かさぶたは剥いても早くは治らない。。。
KANです卍
タトゥーの施術後に必ず
やっていただきたいことがあります。
アフターケア。。。
初めて彫る方にとって、
色の付いたかさぶたなんて初めての体験。
かさぶたなんて放っときゃ治るもの。
普段から綺麗に治そうなんて意識を
持っている方は多くないかと思います。
アフターケアひとつで
綺麗にも汚くにも仕上がってしまうのが
タトゥーでして、
今日は一つのポイントに絞って
お話しさせていただきます^^
こちら施術後6日めのタトゥー↓
個人差はありますが、
通常1週間から10日前後で綺麗に治る。
上の画像は薄いカサブタが6割くらい取れてきて、
あと2〜3日でひとまず完成という感じですね。
この頃、心の中のもう一人の自分が囁き始めます。
「風呂入ったらさ、ポロポロ取れてくんじゃん?
別に血も出てこないしさ、
いっそのこと、こすって取っちゃえば?」
かさぶたは表皮や皮下細胞が
新たに再生されれば、
その役目を終えるのですが、
新しい皮膚が出来ていないうちは
必ず外部からの刺激を防御しようとします。
そうするとどうなるかと言いますと。。。
↓ハイ、薄皮が張りました。
白っぽくて少し固めの皮膚。
水に濡らすと見えにくいのですが、
皮膚が乾いた状態だとよくわかりますね。
これはこすっても取れませんし、
見た目も悪いです。。。
治る日数も若干延びまして、
経験から申しますと完治するのも遅れます。
ただ治ってしまえば
その仕上がりに変わりはありません。
かさぶたは無理に剥かない。
どこのスタジオでも
アフターケアの説明はあるかと思いますが、
これはタトゥーを綺麗に治す鉄則です☆
ぜひ守っていただければと思いますm(_ _)m
ストローカーブログでは
初めて彫る方への様々なアドバイスを
一つのカテゴリーにまとめてあります。
合わせて参考にしていただければと思います。