その道のプロフェッショナルたち。。。
KANです。
自分は職人やプロフェッショナルと
言われる人がとても好き。
プロとしてのこだわり、技など
こっそり(笑)見たり、
色んな話を聞けることは
日々仕事をしてゆく上で
とても刺激になる。
今日は自分の周りにいる
プロフェッショナルたちを
ご紹介しようと思います^^
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お互いハーレー乗りということで
以前から知っていたのですが、
タトゥーを彫らせていただいたことが縁で
髪を切ってもらうように。
【理容師/JEF氏】
個人的にですけど、
一対一の仕事という意味で
彫師と同じという認識を自分は持っていて、
お客さんの肌に直接触れる仕事という点でも同じ。
この方のシェービングがすごく勉強になっています。
カミソリを当てられている時の安心感…、
目を閉じていてもわかるスムーズな手さばき…、
肌を通じて、そのキャリアと技術が伝わるんです。
これはスゴイことです。
「信頼関係は大事だよ、
だってカミソリ当てるんだから。」
彫師は彫るのに集中していると、
お客さんの肌に対して無神経になりがち。
肌に伝わるあの柔らかな指の感覚を
自分の仕事でも意識しなきゃなぁと
心から思った次第です。。。
コワモテなイメージだけど(笑)
話すととても気さく。
オールドスクールなヘアスタイルを
得意とするだけあって
バリカンもカッコイイんです。
ザ・男の道具っていうヤツです☆
JEFさん、今後ともよろしくお願いいたします。
【十日市場】
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札幌の高校の同級生で17歳からの付き合い。
バーテンダー技能コンクール日本チャンピオン、
世界大会日本代表、、、
気がつけばその道では有名人。
【バーテンダー/山本悌地氏】
バーテンダーを目指し始めた20代、
ひたむきに練習していた頃も知っています。
アイツも頑張っているだろうから、
オレも頑張る。
己の鏡というか励みというか、
刺激を受ける数少ない旧友の一人。。。
他のお客さんたちに混じって
カウンターに座り、彼の動きをいつも見ています。
酒を作る動作…、お客さんとの間…
目立つ動作はあえてせず、
酒とお客さんが主役とみせかけて
実は主役も演じるというか(笑)。
ショーを観ているような感覚です^^。
オープンして23年。。。
道は違えど、一つのことを長く続ける意味を
教えてくれた仲間でもある。
当時古着の買い付けをしていた自分が
オープンに合わせて買ってきた年代物のレジ。
悩み苦しんだ(笑)若い頃の思い出が
ここにはあります。
【関内馬車道】
自分もプロの端くれ。
アーティストというよりも職人として、
人様の為になれれば、
存在価値があるというもんです。
若い頃はあまり思わなかったけど(汗)。
刺激をもらえる先輩や仲間は
お金なんかよりよっぽど価値がありますよね。
これからも大事にしてゆきたいと思います☆