彫られる立場になれるか。。。

彫られる立場になれるか。。。

KANです。
どんなものでもよいのだけれど、
例えば、あるモチーフをお客さんが彫りたいとする。
自分の場合、そのモチーフに対する心理的背景だったり、
その人に彫られた後のtattooなんかを
ぼんやりイメージすることから始めることが圧倒的に多い。。。
いちいちお客さんに「なんでコレ彫りたいの?」なんて
聞く訳じゃないし、詮索するつもりも勿論ないのですが、
一職人として、このことは大事かなと…思ってたりします。
彫る以上は気に入っていただかないと、まず困りますし(笑)
さらには思っている以上のものを彫ってあげたい。
んで、喜ぶ顔が見たい。。。。
最近彫った生き物たち。
ストローカータトゥーの舞台裏
大きな翼で大空を悠然と舞い、
人間の数倍の視力と鋭いツメを持つ空の王者。
そして、お客さんがこだわり続けた「眼」。
そこにどんな想いを込めたいのか。。。
ストローカータトゥーの舞台裏
映画スワロウテイルの蝶。
胸の中心に…と。
リアルさと彫り物…どの辺で線引きするか。
男性が彫る蝶、どうしたらより魅力的にみえるのか。。。
tattooの、彫師の仕事の半分は、心理的な作業。
お客さんが彫りたいと思った、
その気持ちと同じになれるかどうか、なのかもしれない。
最近、そう感じます。
彫師というのは、本当に奥の深い仕事です…(_ _)
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆