原点回帰ずら!〆ブログ!

ぶーです。

 

なんと、本日が年内最後の営業日です!

今週のブログは、ちひろさんから始まり、

各彫り師から〆のブログが続々と上がってます。

そんななか、大変恐縮なんですが、

僕が、2024年営業日最後の投稿をさせていただくんですか?

(新喜劇、、)

、、いただきます!

 

 

今月の僕が担当したブログは、

専門用語がどうとか、職質されてどうとか、

まああんまりタトゥーとは関係ないお話しばかりをしてました笑

スタジオから怒られないかビクビクしながら書いてましたが、

ちらっと面白かったという反応もいただけて嬉しかったです。

 

最後は自分の振り返りも兼ねて、

ちょびっと真面目なテイストで書いてみます。ちょびっとね、、

 

 

僕が初めて、見習いとしてスタジオに来た2年前の6月。

タトゥーがひとつもない身体で、絵もほとんど初心者。

 

今でこそ、お客様から

作品を褒めていただいたり、センスがありますねなど、

嬉しい言葉をいただきますが、

見習いの期間、頭の片隅にずっとあったのは

センスがない。向いていない。という言葉。

 

辛い事の方が多かったと言うより、正直ずっと辛かった笑

それでも、向き不向きよりも、

自分のなりたいを大事に、好きという感情を信じて続けてきました。

そして一年半と言う期間、

先輩方やお客様から本当に多くのサポートをいただきながら、

去年、彫師としてデビューしました。

 

それから一年が過ぎ、年の瀬の今

自分の彫師としての原点はどこかと考えたとき、

それは、彫師1日目の自分でした。

 

彫師デビュー以降、確かな成長を感じている反面、

至らない点もより増して痛感している毎日です。

それらを処理しきれず、複雑化した頭の中に振り回されることもしばしば。

 

だからこそ、

突き進んできた足を止めて、

立ち止まり、振り返り、

今一度、あの時の自分を、

原点を見失わないことを大切にしたいと思います。

 

そういった意味での

原点回帰。

 

感謝の気持ちを忘れずに。

慢心せずに。

シンプルでいてかつ、純粋な状態へ。

来年もまた一から始めていく気持ちで頑張ります。

 

彫師としての前に、

社会人、大人としてもまだまだ若輩者です。

これまでも、そしてこれからも

見本となる方々に少しでも近づけるよう、

日々尽力していきます。

 

この一年間、

お客様皆さんのおかげで、

本当に毎日楽しく仕事ができました。

ありがとうございました。

 

新しい年もまた皆さんに喜んでいただけるよう

励んでいきたいと思います。

 

体調に気をつけて、

どうぞよいお年をお迎えください。

 

以上ぶーでした。