ケロイドカバーアップ

 

 

こんばんは!HARUです。

 

 

先週に引き続きカバーアップのご紹介を致します!

 

今回ご紹介するカバーアップは、既存のタトゥーのカバーではなく、ケロイドの傷跡カバーアップです。

 

 

 

男性の脇のケロイドをリアリスティックな黒色尉(俗に言う黒翁面)でカバーしました。
(※周りの和彫りは他店様作品です。)

ケロイドカバーアップ

ケロイドカバーアップ

ケロイドカバーアップ

 

ケロイドはもちろん、ただでさえ彫るのが難しい脇への施術ということで、一度お断りの旨をお伝えしたのですが、注意点や仕上がりへの影響等を詳しく説明し、それらをご理解いただいた上で挑んだ施術となります。

 

 

どうしてもケロイドの凹凸は残るので、光の反射などによって見え方への影響はありますが、パッと見では分からないくらいにはカバーすることが出来ました。

ケロイドの凹凸が逆にお面の質感を表現してるようにも見えます。

 

 

 

モチーフも普通の翁ではなく、黒色尉をご希望でしたのでそのお陰もあり、色素沈着もぼかしでうまくカバーすることが出来ました。

 

 

カバーの下にタトゥーがある訳では無いので治った時に黒色尉が見えづらくなるということは無いかとは思いますが、なんせ皮膚の伸縮がすごい部位なのでアフターケアが大変そうです💦

 

なかなか痛い部位だったかと思いますが、じっと耐えて下さりありがとうございました!