嬉しいような、さみしいような。。。

嬉しいような、さみしいような。。。

KANです。
以前にもお話ししたことがありますが、
背中一面を仕上げるということは並大抵のことではありません。
もちろんお客さんの立場で…です( ̄* ̄)
ある意味、精神力勝負です!
痛い3時間を1年続けるということは、ホント大変。。。
彫師としても、そのモチベーションには頭が下がります(_ _)
こちらのお客さんもやっと完成。
月イチを欠かすことなく、1年。

穏やかな虎と勇ましい龍。
完成してしまうと、嬉しいような、さみしいような、
そんな気持ちになるのは自分だけか==?
彫りながら色んな話をしましたしね☆
大きな柄のお客さんの場合、
絶えず次回の彫りの進め方などを頭の中でイメージしているので、
それが一つなくなってしまうと、やっぱりさみしいのですよ(-。-;)
残るは前側。
毘沙門天のぼかしをこれから進めていきます。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆