タトゥーのアフターケア【部位編】

タトゥーのアフターケア【部位編】

KANです。
少しづつ蒸し暑くなってきましたので、
今日はアフターケアについてのお話を。。。
ご存知の方も多いと思いますが、
タトゥーは治ってゆく過程で必ずかさぶたが出来ます。
かさぶたは、血小板などの滲出液が凝固したもの。
最近は湿潤状態に保って治すという方法もありますが、
かさぶたを乾かして治す方がほとんどですね。
そこで今日は、
かさぶたが割れやすく、ケアに注意が必要な部位をいくつかご紹介。
$ストローカータトゥーの舞台裏
モデルは、ちひろ姉さんブースで
次なる施術を待ち続けるキューピーさん。
$ストローカータトゥーの舞台裏
【1】まずは大胸筋の脇に近い部位。
  腕の上げ下げで皮膚が大きく伸縮します。
  適度な保湿でかさぶたをカラカラに乾燥させないよう
  注意が必要です。
【2】こちらも要注意、上腕内側。
  表側より皮膚が柔らかく、負荷のかかりやすい部位です。
  脇の汗にもご注意を。
$ストローカータトゥーの舞台裏
【3】上と同じく上腕内側。トライバルなどを巻いた場合、
  やっぱり内側のかさぶたが割れやすい。
  つまり関節の可動範囲が大きいところが要注意というワケです。
【4】ヒジ周辺。
  やっぱり関節部分は大変ですね。
  肘内側のちょうどシワになる部分は、特に注意が必要です。
$ストローカータトゥーの舞台裏
【5】腰も伸縮の大きい部位でして、
  下着のゴムが当たる部分が割れやすい。
  ガーゼなどで保護し、緩めの下着で過ごすと楽です。
$ストローカータトゥーの舞台裏
【6】ついでに、くるぶし周辺も。。。
  ブーツなどは蒸れますので避けていただき、
  なるべく清潔に保つよう、工夫してください。
皮膚の柔らかい部分や伸縮の大きな部分は、
かさぶたの固さとの差によって割れやすいということ。
もちろん、丁寧にケアすることで綺麗に治すことは可能(^_^)v
決め手は適度な保湿です☆
以上、簡単ですが、注意が必要な部位、ご紹介しました。
ケアに対する具体的なアドバイスは、
どのスタジオでも彫師から説明があると思いますので、
そちらを優先していただければと。。。
ストローカーブログでも
【夏に向けての心得】
【ケアに役立つ保湿クリーム】などなど、
アフターケアのコンテンツを過去にご紹介していますので、
ぜひ参考にしてみてください☆
では(^_^)
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