スカルマシーン。。。

スカルマシーン。。。

KANです。
「スカル彫ってくれ。。。」とのリクエストを受け、
『Heaven’s Door Tattoo』の彫師Shinさんに。。。
先日2度目の施術で完成となりました。
1回めのブログはこちら◎
その想いやこだわりは1回めをご覧頂くとして、
今回はマニアックなウンチクは抜きにして、
一般の方にもわかりやすいブログにしたいと思います。
ひじ下tattoo。。。
おそらく顔の次に露出していることが多い部位。
Tシャツ姿だと絶対見えますんで、
ココに彫るには、その先の人生への覚悟が必要です(笑)
彫る体勢としては、こんな感じ↓
$ストローカータトゥーの舞台裏
彫師と向かい合った状態。
「いやいや見てられませんよ(汗)」というお客さんには、
背もたれを倒して、楽にしててもらいます。
$ストローカータトゥーの舞台裏
作業のすべてが見えますので、それはそれで楽しいかと…。
見ていると痛いという方もおりますし、
それが刺激的という方もおります。。。(笑)
$ストローカータトゥーの舞台裏
彫られる側の目線って、こんな感じでしょうか。。。
かなり近いですね。
血が吹き出るイメージを持たれる方って、結構多いのですが、
実際はそんなに出ません(笑)
ティッシュにじんわり…そんな程度です。
休憩を入れつつ、4時間くらいだったかな?
前回の筋彫りと合わせると、計7時間くらいの施術でしょうか。
無事完成。。。
$ストローカータトゥーの舞台裏
スカルマシーン。
後頭部がタトゥーマシーン仕様。
タトゥーマシーンのコイル部分が鋼(はがね)の心臓。
ニードル(針)は骨。。。
頭を突っ切って、口から出てきてます。
画像じゃわかりにくいかな。
Shinさんはプロミュージシャンでもありますから、
ト音記号やヘ音記号なんかもデザインに。。。
自分が考える彫師&ミュージシャンとしてのShinさんを
表現したつもりです(_ _)
$ストローカータトゥーの舞台裏
『おう、満喫したぜぃ』の図。。。怖いですね,,,(笑)
彫師が彫師を彫るということは、
タネを知っているマジシャンの前でマジックをするようなもの。
お客さんとは違う視点で見ているはずだから、
これまた緊張感があって楽しかったなぁ。。。
ライブのステージで,,,
そしてShinさんのスタジオで,,,
お客さんをじっと見つめるスカルマシーン。
『何かを感じて』もらえたなら、彫師冥利に尽きる。
そこにはこだわっていきたいなぁ。。。
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