中秋の名月⭐︎ / ステッカーNew Colorできました⭐︎
EMMIEです。
昨日は『中秋の名月』でしたね!
8年ぶりに満月となったと聞いて空を見上げながら歩いていたら、徒歩15分のところを30分近くかけて帰ることになった私です…( ̄▽ ̄)
「月が綺麗ですね」なんて夏目漱石の言葉に想いを馳せながら写真を撮ったら、
「クシャクシャのティッシュ?」と言われました。
写真の才能、皆無なようです…タハハ
さて、我々日本人にとって「月」といえば、「うさぎ(兎)」を連想する方が多いと思います。
月の模様が兎に見えるというのもあってか、アジア圏では特に「月には兎が住んでいる」と昔から言われているようで。
きっとみなさんも子供の頃、絵本や教科書なんかでそんな図を見たことあるのではないでしょうか?(´-` )
そんな「月の模様が何に見えるのか論争」は世界で激化しており(嘘です)、日本の「餅つきをする兎」に対しお隣中国では「薬草を挽く兎」、ヨーロッパの方なんかは「カニ」だったり「本を読む女性」だったり、「ロバ」なんて国もあるみたい。
(©︎JAXA / ©︎NAOJ)
すごい、人間の感性の豊かさを感じます( ̄▽ ̄)笑
ところで、なぜ日本では「月には兎が住んでいる」なんて話になったかと言うと、
その由来はインドに伝わる「ジャータカ」などの仏教説話にあるのだとか。
面白かったので、「月の兎」についてのWikipediaから引用をしてみました( ´ ▽ ` )
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猿、狐、兎の3匹が、山の中で力尽きて倒れているみすぼらしい老人に出逢った。
3匹は老人を助けようと考えた。猿は木の実を集め、狐は川から魚を捕り、それぞれ老人に食料として与えた。しかし兎だけは、どんなに苦労しても何も採ってくることができなかった。
自分の非力さを嘆いた兎は、何とか老人を助けたいと考えた挙句、猿と狐に頼んで火を焚いてもらい、自らの身を食料として捧げるべく、火の中へ飛び込んだ。
その姿を見た老人は、帝釈天としての正体を現し、兎の捨て身の慈悲行を後世まで伝えるため、兎を月へと昇らせた。
月に見える兎の姿の周囲に煙状の影が見えるのは、兎が自らの身を焼いた際の煙だという。
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日本に渡来したこの話は今昔物語集などにも収録され、「月には兎が住んでいる」という御伽噺は広まっていったんだそうです。
日本神話や昔話なんかだと、兎ってずる賢く書かれていることが多いのでこういう話はなんか新鮮に感じですが。(笑)
まあ、兎が住んでいようがいまいが、月というのはなんだか不思議な力を感じます。
満月は大きくて立派でありながら、何だか寂しさを感じることもあったり。
夜の帰り道、月が明るいと時間が経つのがとってもゆっくりに感じます。
ゆえに、ぼーっと見てるだけでリラックス効果もあるんです♪
宇宙開発が好きでJAXAからNASAから駆けずり回ったことのある私は、いつか月に行くのが夢…♪
わたしも月のタトゥー彫ろっかな!
そんなわけでぼんやり月の話でした( ´ ▽ ` )ノ
さて!
さてさて!!!
本題は月のことじゃなく!!!!
ストローカーのステッカーに新色が追加されましたよー!!(((o(*゚▽゚*)o)))わーい!
じゃじゃんっ
町田スタジオの新しい壁の色!
…をさらに爽やかにした色になりました♪
「かっこいい写真を頼むよ」と依頼を受けましたが、冒頭で記載した通りやはり私には写真のセンスが無いようです。Kanさんゴメンナサイ。
色々撮り直してみます。。がんばります。。。
ホワイト、ゴールドは既存色ですネ(ゴールドは残りわずか!)
お越しいただいた際に1枚お渡ししておりますので、まだ持ってらっしゃらないお色がある方はお申し付けくださいね(*´ω`*)
さ〜て9月も後半戦!
両スタジオともになかなか空きがなく、スピーディにお答えできず心苦しい状態が続いていますが、どうかそう遠くない施術日を心待ちにしていただけたら嬉しいですm(_ _)m
では⭐︎