「神聖幾何学図形」のお話☆

 

 

EMMIEです。

 

 

 

みなさま、「神聖幾何学模様」ってご存知ですか?

 

神聖幾何学図形

こんな感じの円を組み合わせた模様。

どこかで見たことはありますよね?

 

 

私も見たことはあったけど、実際の図形の名称とかは全く知らず。

 

せっかくなのでと調べたら面白かったのでご紹介します☆

 

 

そろそろお気づきかもしれませんが、私は勉強が好きな子供だったのでこういうのがものすご〜〜〜〜〜く楽しいんです。(笑)

文章力がなく心苦しいのですが、またまたお勉強タイムにお付き合いください☆

 

 

 

 

 

まず、そもそも「幾何学」って何?というところから。

 

「幾何学」とは図形や空間の性質について研究する数学の分野のことをいいます。

簡潔に言うと、「我々人間が知覚できる空間において、その図形が持つ性質は何か」、を深く研究する分野のことですね。

 

例えば、三角形の内角の和は必ず180°だとか、ピタゴラスの定理なんかも有名なので名前くらいはみなさま覚えてらっしゃいますかね?

 

そういう法則に関する分野をひとつ、「幾何学」と呼ぶそうです。

(ちなみに「幾何」は”geometria”の中国語訳!)

 

 

そんな幾何学で解明されている図形や直線など、厳密だけど単純な形状の図形を組み合わせた模様が、いわゆる「幾何学模様(図形)」。

 

いいですね、「厳格で単純な形状」という表現。
wikipediaから拾ってきました☆

 

同じ種類の図形を使っても、拡大縮小したり、配置を変えたり、線の太さを変えたりするだけで全く違うデザインになるのが面白いジオメトリック。

同じパターンを繰り返すだけで無限につながるのもいいですよね〜。

 

 

 

 

さて、では「神聖幾何学模様」とは何か?

 

こちらのサイトによると、

 

 – さあ、それでは「神聖幾何学」とはどういうものでしょうか?

 – それは、生命誕生のパターンや、聖地の配置等、聖なる要素や秩序を見出す幾何学です。

 – 数の展開を空間内に見える図形や立体としてあらわすことで、宇宙や生命誕生の根源に神聖幾何学があることがわかります。

 – そこには見えない世界の何らの意図があり、基本設計図があるのだと思えるほどの、秩序があります。

 

 

自然界には、自然とは思えないほどのあまりにも美しい規則性がたくさんありますよね。

そういったものを、シンプルな図形で表現したものを、「神聖幾何学模様」と呼ぶそうです。

 

 

特に有名なものは、上記に載せた4つ。

 

シード・オブ・ライフは生命の種子、

ツリー・オブ・ライフは生命の木、

フラワー・オブ・ライフは生命の花、

フルーツ・オブ・ライフは生命の果実。

 

種→木→花→実という生命のサイクルを示しているようで、全てひとつの丸から始まり、大きく広がっているのが印象的です。

 

ちょっとスピリチュアルな部門なのでこれまた専門外なのですが、丸がひとつ欠けるだけでもこのサイクルは成り立たない、生命の奇跡をこの「神聖幾何学」は示しているようです。

 

 

調べてみると、まだまだ暖かい意味合いがたくさんありました!

ひとつ、人生のお守りとしていいかも(*^^*)

 

 

 

 

 

そんな神聖幾何学図形を用いた本日の下絵はこちら。

 

シードオブライフと大樹

シード・オブ・ライフとツリー・オブ・ライフに寄せた大樹を組み合わせ、ドットワークで仕上げています。

 

この絵にはありませんが、施術前にお客様ご自身のお誕生日を幹に潜めました(*^^*)

素敵なお誕生日を迎えられていますように。

 

 

まだまだ引き出しの足りない私ですが、日々こうやってお客様から学ぶことが新鮮です。

ぜひもっとたくさん教えてくださいね(*^0^*)!

 

では!