鯉と蓮の和彫り刺青

KANです。

 

 

昨日に引き続き、和彫りの柄をご紹介。

3回で仕上げた鯉と蓮の袖三分。

 

鯉と蓮、和彫り、刺青、タトゥー

まずは2日連続で筋彫りと額彫りまで進めました。

紫がかった赤からオレンジのグラデーションは

お客さんのリクエスト。

渦巻の眼も印象的ですね。

 

鯉と蓮、和彫り、刺青、三分袖

和彫りの良いところの一つに、

背景や構図次第で自分だけの

オリジナルに仕上がるという点があります。

彫師の感性や好みが色濃く反映されますので、

アイデンティティを大切にする方には良いと思います。

 

世界的に有名な彫師が手掛けた和彫りは

名前を言わなくても見ただけでわかってしまうほど。

 

鯉と蓮、和彫り、刺青

Tシャツからチラ見えの三分袖ですと、

15時間前後を目安にしていただければと思います。

 

一昔前は和彫りは

怖くて悪い人が入れている(笑)というイメージだったけど、

今は普通の方(言い方ヘンですね)の愛好家が増えてきました。

 

 

絵を描く時間や下準備も

ワンポイントタトゥーより時間がたくさんかかります^^;

2020年に向けて彫り始めたい方、

お問い合わせもお待ちしておりますm(_ _)m