鯉と蓮の和彫り刺青
Posted on
2019年10月6日
KANです。
昨日に引き続き、和彫りの柄をご紹介。
3回で仕上げた鯉と蓮の袖三分。
まずは2日連続で筋彫りと額彫りまで進めました。
紫がかった赤からオレンジのグラデーションは
お客さんのリクエスト。
渦巻の眼も印象的ですね。
和彫りの良いところの一つに、
背景や構図次第で自分だけの
オリジナルに仕上がるという点があります。
彫師の感性や好みが色濃く反映されますので、
アイデンティティを大切にする方には良いと思います。
世界的に有名な彫師が手掛けた和彫りは
名前を言わなくても見ただけでわかってしまうほど。
Tシャツからチラ見えの三分袖ですと、
15時間前後を目安にしていただければと思います。
一昔前は和彫りは
怖くて悪い人が入れている(笑)というイメージだったけど、
今は普通の方(言い方ヘンですね)の愛好家が増えてきました。
絵を描く時間や下準備も
ワンポイントタトゥーより時間がたくさんかかります^^;
2020年に向けて彫り始めたい方、
お問い合わせもお待ちしておりますm(_ _)m