彫師のHARUです。

 

 

こんばんは、HARUです！

 

 

先日、マネージャーのEMMIEさんのブログにてご紹介あずかりましたとおり、11月12日の大安をもちまして彫り師としてデビューさせていただくこととなりました。

 

 

打ち合わせや下絵を担当させてくださったり、施術の見学をさせて下さったお客さまや、大切な身体を練習に使わせてくれた友達、そして、時には優しく時には厳しく叱咤激励してくださったKANさんをはじめとするストローカーの先輩方。

 

沢山の方の支えがあり、デビューに至ることが出来ました。

本当にありがとうございます。

 

 

 

 

ストローカーにきて本格的に見習いとして修行して7ヶ月程が経ちましたが、はじめてストローカーの門を叩いた面接の日が未だに昨日の事のように鮮明に思い出します。

 

 

昨年、自分の人生において大きく影響を与え、人生を振り返るキッカケになった出来事があり、『いつかなれたら』と思っていた彫り師という仕事を『いつか』のまま終わらせたくないと強く決心しました。

 

 

男性のみの見習い募集でしたが、自分の負けず嫌いな性格もあり、本気度に性別は関係ないし、むしろ絶対に受かってみせるぞと燃えていました。

その気持ちを理解していただけていたのかと思うととても嬉しく、胸が熱くなります。

 

 

 

見習いとしての日々は本当にあっという間で、正直、この先しっかりやっていけるのだろうかと思う事はありますが、彫り師という仕事は、技術的にも人間的にも一生成長し続けることのできる仕事だと思っています。

 

 

「彫りたい人がいらっしゃるからこそ、彫り師という仕事が成り立つ」ということ、そして初心を忘れることなく、腰は低く志は高く、地に足つけて一歩一歩、彫り師として、一人の人間として成長していけたらと思います。

 

 

KANさんをはじめとするストローカーの先輩方に倣って、自分を信じ、しっかりと一人一人のお客さまと向き合い、一生物として満足のいく作品を共に作り上げていけたらと思います。

 

 

 

 

至らぬ点はあるかと思いますが、精一杯頑張ってまいりますので、私彫り師HARUを今後ともどうぞよろしくお願いいたします。