下絵・アートワーク〜花〜

アヤカです(_ _)

 

 

今回は和のデザインで

取り入れることの多いお花の下絵紹介♪

 

まずは菊。

 

 

日本では皇室の紋章としても

使用されており、桜と共に

国花として日本を象徴する花です◎

 

また中国にある白河の崖に

菊の露が川に滴り落ち、

その水を飲めば長寿するという

言い伝えから長寿、不老不死

と言った意味合いがあるようです。

 

菊花言葉は、
『高貴』『高潔』
『私を信じてください』
『女性的な愛情』
『真の愛』などがあげられます。

 

続いて牡丹。

 

 

肩甲骨と肩に合うイメージで描きました◎

牡丹は花の王様として

『百花の王』『花中の王』と呼ばれています。

意味合いとしては

「王者の風格」「高貴」「繁盛」「幸運」

花言葉についても

「風格のあるふるまい」「富貴」と、

と最も優れたものの象徴とされています◎

 

最後は蓮。

 

 

和のデザインでは

梵字を仏様に見立て、

蓮と組合わせたものや

蓮華座と呼ばれる蓮の台座に

お釈迦様を座らせたデザイン

が多いようです。その他にも、

ヘナタトゥーやジオメトリックなデザインに

取り入れることもあります◎

 

意味としては

清浄さ、神聖、沈着、雄弁などがあり、

 

一蓮托生:良い行いをした者は

極楽浄土へ召され、

蓮の花の上に身を託し、

生まれ変わる事ができる。

 

泥中の蓮:泥(沼)の中から

綺麗な花を咲かせることから、

『汚れた環境の中でも、

それに染まることなく清く正しく生きる』

と蓮にちなんだ

四文字熟語やことわざもあるようです。

蓮と漢字、文字の組合わせで、

デザインを決めていくのも

格好良いかもしれませんね◎

 

以上、お花の下絵紹介でした。

 

 

 

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