下絵・アートワーク〜花〜
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2019年4月5日
in タトゥーデザイン
アヤカです(_ _)
今回は和のデザインで
取り入れることの多いお花の下絵紹介♪
まずは菊。
日本では皇室の紋章としても
使用されており、桜と共に
国花として日本を象徴する花です◎
また中国にある白河の崖に
菊の露が川に滴り落ち、
その水を飲めば長寿するという
言い伝えから長寿、不老不死
と言った意味合いがあるようです。
菊花言葉は、
『高貴』『高潔』
『私を信じてください』
『女性的な愛情』
『真の愛』などがあげられます。
続いて牡丹。
肩甲骨と肩に合うイメージで描きました◎
牡丹は花の王様として
『百花の王』『花中の王』と呼ばれています。
意味合いとしては
「王者の風格」「高貴」「繁盛」「幸運」
花言葉についても
「風格のあるふるまい」「富貴」と、
と最も優れたものの象徴とされています◎
最後は蓮。
和のデザインでは
梵字を仏様に見立て、
蓮と組合わせたものや
蓮華座と呼ばれる蓮の台座に
お釈迦様を座らせたデザイン
が多いようです。その他にも、
ヘナタトゥーやジオメトリックなデザインに
取り入れることもあります◎
意味としては
清浄さ、神聖、沈着、雄弁などがあり、
一蓮托生:良い行いをした者は
極楽浄土へ召され、
蓮の花の上に身を託し、
生まれ変わる事ができる。
泥中の蓮:泥(沼)の中から
綺麗な花を咲かせることから、
『汚れた環境の中でも、
それに染まることなく清く正しく生きる』
と蓮にちなんだ
四文字熟語やことわざもあるようです。
蓮と漢字、文字の組合わせで、
デザインを決めていくのも
格好良いかもしれませんね◎
以上、お花の下絵紹介でした。