手の甲タトゥーは痛い?
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2019年10月13日
in マメ知識
KANです。
最近増えてきましたね、手の甲へのタトゥー。
いつも青森からお越しいただく方。
今回は狼を。。。
カラーの色数は少なく渋めで!とのリクエスト。
前回は羊を彫らせていただきまして、
これで両手が埋まりました^^
色飛び部分が数箇所ありましたので、
それもタッチアップ。
画像で痛みは伝わらないのですが、
相当痛い部位です。。。
Sさん、遠方よりありがとうございましたm(_ _)m
こちらはカバーアップ。
しっかりと彫ってありましたので
全てを綺麗に隠すことは出来ません。
初めは赤いバラという打ち合わせでしたが、
青にしたいと。
6時間強かかり、無事完成。
両手の甲を一気に彫ったのは
20年彫師をやっていて初めて。
指のタッチップ(他店彫師)もやってくれ!と
最初は言っていたのですが、
次回にしよう…(汗)と。
6時間気持ちが折れなかっただけでもスゴイと思います。
相当痛そうでした。
彫りたては綺麗に隠れている様に見えますが、
かさぶたが取れた後は
元のタトゥーが若干透けて見えることでしょう。
色が飛びやすい部位でもありますから、
追ってタッチアップも必要になるかもしれませんが、
最期まで責任を持って対応したいと思います。
もちろん無料です。
ファーストタトゥーで手の甲を!
という方はほとんどいないと思います。
いろいろな部位を彫りすすめていって、
「念願だった手の甲に」とか
「彫るところ無くなってきたからいっちゃうか」という
感じが多いかもしれませんね。
誰もが言います。
「一番痛いね」と。。。
日々生活していく上で
不都合なこともあるかもしれない
上級者向き(?)の部位ですから、
いっときの思いつきで彫ることは
絶対にオススメしません。
今日は手の甲タトゥーをご紹介しました☆