【和】な絵×2
ちひろです。
ここ最近は、海外からのお客さんが多く、
頑張って英語でお話を。
お客さんの人柄に助けられ、
若干ながら言葉のキャッチボールが
出来るようになってきたなぁ、
と思っていたのですが。
先日はシンガポールからお越しの男性のお客さん。
私の発音が悪すぎて、全く通じず、、、。
精一杯のジェスチャーと気持ちで、
仕上がったワンポイントです。
北斎の代表作、富嶽三十六景を
煙草の箱サイズで描きました。
北斎っぽい波のイメージは
すぐに共有できたのですが、
そもそも北斎と、富嶽三十六景の
浮世絵を知らない方だったので、
どのようにアレンジするか、、、
伝わらない部分が多かったので
2パターン描いて、
描きながらお話をして、
今回の絵にたどり着きました。
仕上がった後、とても喜んでくださって、
更に私がそのお言葉を、聞き取れなくて。
キョトンとした表情をしてしまった瞬間、
I’m Happy!!と、
分かりやすい単語と一緒に
素敵な笑顔をいただきました。
本当に嬉しく、ホッとした瞬間です、、、
またカムバックジャパンの時は
仕上がりをチェックさせてもらう
お約束をしました。(^-^)
こちらは、京都旅行を終えた後の
白人女性のお客さん。
日本の伝統工芸だるまを、
コインサイズ程で仕上げました。
買った時は両目が真っ白なだるま。
「願い事をしながら片目を書き入れる」
「願いが叶ったらもう片方の目を書き入れる」
子供の頃から知っているお話ですが、
今回のタトゥーは片目は無しでとのリクエスト。
いざ描こうとした時、右から?左?
目を入れる順番が心配になり、
急いで調べました。(^^;)
正しくは、だるまの左目、
自分から見て右側の目からだそうです。
そして、塗る面積は
白色の余白が必ず残るように。
全てを塗ってはいけないそうです。
なので、今回の作品は
ハイライトを入れて
余白を強調していますよ♪
後日、嬉しくなってしまうコメントを
インスタグラムからいただき、
やはりホッとしながらも、嬉しかったです。
ただ、、、
異国のお客さんには、会話の中で、
とても気を使っていただき、
恐縮です、、、
英語が大嫌いで、大嫌いで。
タイムマシーンがあるなら、
英語の授業をサボっていた自分に説教したい。
私の英検3級、本当に意味が無い。
そんなレベルですが、
大人の底力、あると思います!
ペラペラを目指して、
目標は、電話対応出来るまで!
押忍!(‘へ’)>