タトゥーと海外旅行
KANです。
「タトゥーがあっての海外旅行」って、
実際どうなんでしょう?
入国審査、ホテルのプール、町中での反応などなど。。。
先日夏休みをいただき、
バンコクへ行ってきましたので、
感じたことを書き残しておこうと思います。
1) 入国審査
自分の場合、どこの国を訪れる際も
長袖シャツを羽織って臨みます。
タトゥーがあることによって、
着いて早々、足止めを食らうのは
時間がもったいないですから。
イミグレーションでタトゥー全開の人に、
自分は出会ったことがありません。
訪れる国に対して敬意を払うのは、
当然ということでしょう。
空港を出てしまえば、いつものように半袖です^^
2) ホテル
チェックインは必ず長袖です。
これも上記同様、敬意というかマナーの問題。
今回は朝食の際、タトゥーがたくさん入った
中国人の若い女性を見かけました。
肩からヒジまでびっちり綺麗なカラータトゥー、
背中にもドンと。
目には留まりますが、違和感はナシです^^。
3) プール
ホテルのプールも全く問題がないと思います。
これは一流ホテルでも同様。
不便を強いられたことは一度もありません。
とはいえ、隅っこのほうで遠慮がちに楽しんでますが。。。
タトゥー禁止というホテル内プールは、日本くらいでしょう。
ひけらかしたり、威圧的なのは論外として、
観光目的の海外旅行において
差別的な扱いを受けることは今やないかと思います。
というか、
マナーの悪いヤツはどこへ行っても嫌われますからね、
Tattoo有無以前の問題。
今回はバンコク市街の中心に泊まったこともあり、
かなりの確率でタトゥーを目にしました。
日本同様、ひじ下〜手首までのタトゥーも
増えてきてました^^
淡くきれいなぼかし、繊細な民族文様。。。
日本人も器用ですが、タイ人も負けてないですね。
市場にある小さなスタジオから、、、
個性的なスタジオまで、、、
老若男女問わず、タイでもタトゥーは人気のようで、
新しいスタジオも続々出来ている印象。
初タイから13年。。。
当時はチラチラとタトゥーへの視線を
感じることがありましたが、
今や全く気にもされません(笑)
「ホントに少しづつだけど、
タトゥーへの感覚も変わってきているんだなぁ。。。」
「この綺麗なタトゥーは、この人の自慢なんだろうなぁ。
そう思ってもらえるものを彫らなきゃ。。。」
そう肌で感じた夏休みでした。
暑さも一段落し、彫りやすくケアしやすい
季節になってきました!
来月もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m