アートワーク16回目「レッドデビルチルドレン」

こんにちは、ippeiです。

 

アートワーク第16弾目!!

 

本日は、横浜スタジオ在籍彫師の「AYAKA」が担当します。

 

タイトルはANDYがつけてくれた、「レッドデビルチルドレン」。

 

 

彫師 アートワーク トラッド トラディショナルタトゥー 悪魔 天使 AYAKA

中央に位置した悪魔は、タトゥーとして後頭部に入れるイメージで作成したとのこと、

 

そう考えると上部の有刺鉄線がイバラの冠のようでキリストを連想しますね。

 

「三面六臂」の阿修羅は、3つの顔の表情は異なり、

 

それぞれ目鼻立ちのバランスから、

 

幼い少年の顔、思春期の顔、青年の顔を表しているといわれているそうです。

 

今回のアートワークの悪魔もそれぞれ違った思いを抱いているのでしょうか。

 

 

見ざる、言わざる、聞かざるの天使はコミカル中にも流血しており、

 

ダークな雰囲気にマッチしています。

 

天使はAYAKA自身も気に入っているそうです。

 

添えられた最下部の花も毒々しく咲いております。

 

 

全てのモチーフが3つとなっており全体のバランスも良くなっております。

 

宗教、建築、数学など人に関わるものには、3という数字が大きな意味を持つと

 

いわれていますので、今回のアートワークの中にも

 

さまざまな意味や象徴が隠されているのかもしれませんね。

 

本日は、AYAKAによる「レッドデビルチルドレン」でした。