ゆるゆるスカル•ラインワークロープ

翼です。

 

彫師をしていると、周りの友人や先輩に

『俺(私)にも彫ってよ!』と言われる事も少なくありません。

彫師の知り合いがいるという人の方が少ないですし、

自分ももしその人の立場だったらお願いすると思います◎

 

ただ、友人がいる飲食店に行ったり、洋服屋に顔を出したりするのとは

違う感覚なんじゃないかなぁと、最近思います。

 

刺青を彫る時はもちろん肌に触れますし、

ましてや一度彫ったら生涯消えない物。

 

人間として好きじゃなかったり、

なんだか信用できないような人には

自分だったら頼みたくありません。

 

『お前にだったら任せられる』と、

そう思ってくれているからこそ頼んでくれるんですね。

何人かの先輩は、自分以外にも彫師の友人がいるにもかかわらず、

自分を選んでスタジオに来てくれます。

 

そういう気持ちに触れると、

大きなプレッシャーと共に、仲間内のつながりだったり、

人とのつながりに喜びを感じます。

今回彫った先輩は自分がデビューしたての頃から肌を貸してくれている二人。

 

まず一人の先輩には、ゆるゆるなパイレーツスカルを^^

上にある三角の集合体も、

以前自分が彫らせてもらった物です◎

 

スカル

 

こういったヌケ感のある絵って、

実はすごく難しい。。。。

一歩間違えれば落書きみたいになってしまいます。

今回のスカルは海賊っぽくしたいという事でしたので

眼帯を付けてあげました◎

 

このゆるさ、逆にクールですね^^

いつも変わったリクエストで楽しくやらせてもらって、

ありがたい限りですm(_ _)m

 

もう一人の先輩は最初、

足首を5cmくらいの幅で真っ黒に巻きたいと言っていたのですが、

自分のブースに貼ってあったこの下絵が気に入ったようで、、、

 

下絵2

 

 

やっぱロープで!という運びに、、、、笑

二人とも、TATTOOに関してはかなり慣れていますので、

そんなノリも日常茶飯事です^^

 

夕方のお客さんの予約までそこまで時間がなかったのですが、

もちろんそのまま同じ物は彫りませんので、

その場でパパッと描き、、、、

 

下絵

 

ラインワークで彫り上げました☆

 

ロープ

 

ちなみにこの写真はベランダで撮らせてもらったのですが、

やはり室内よりも自然光の方が

TATTOOもナチュラルに撮れますね◎

 

お客さんに、『外で撮っても良いですか?』とはさすがに聞けませんから、

先輩に頼んでみました^^

ラインワークで仕上げたTATTOOも喜んでもらえて何より。

 

今回も楽しい仕事をさせてもらえて、

いろいろと勉強になりました。

お二人とも、ありがとうございましたm(_ _)m