歯車・時計・碇のtattoo。

ちひろです。

 

先日完成した7分袖作品。

皮膚を裂けさせながら、機械や様々な

モチーフを描くというお話でした。

初めてお会いした日の打ち合わせで、

「自分は機械(メカ)に詳しくないため、

あまり提案できないかもしれないです。」と、

お客さんに正直にお伝えしました。

男性の世界観が強いものだと、

思い込んでいましたから(^^;)汗

ですが、

「メカに詳しくないちひろさんが、単純に見た目だけで

良いと思う機械を描いてみて下さい☆」と、

思いがけないリクエストをいただきました。

 

なるほど。。。!

まず、様々なジャンルの機械の中身を

調べる所からはじめてみました。

描くという視点で資料を集めると、

細かさに惹かれたり、ネジの絶妙な

存在感などに惹かれてゆき、、、。

 

最終的にいきついたのは、時計の中身。

複雑なメカニズムがとても綺麗だと感じました。

 

 

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様々な歯車を描きつつ、リクエストの

モチーフも組み込んでいます。

肘下の絵の下の方に入っているのは、

ご自身を表したアンカー。

 

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その内側に仕上げた時計。

よく見ると、時刻を表しているのではなく、

ご家族の生年月日が描かれているのですよ。

 

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内側も、めいいっぱい描きつつ、

 

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黒×赤の組み合わせが、お好きだとお聞きしていたので

赤いワイヤーを差し色にして完成です。

ここまでかかった施術時間は、15時間以内。

5回に分けての施術だったのですが、

途中経過の表情も、楽しんでいただけたようです。

横浜スタジオで3回、

町田スタジオで2回と、

ありがとうございました。

次回のお題も、張り切って描かせていだきます。