彫師の葛藤、メール編。。。

彫師の葛藤、メール編。。。

KANです。
便利すぎるネット環境。
買い物も出来るし、出前だってクリック数回、、、
居ながらにして、何でも手に入る時代です。
自分もそんな時代の恩恵を受けている一人でして、
便利だなぁと感じていますが、
タトゥーに関しては、そういうわけにはいきませんね。
クリックでポンと手に入るモノでもないし、そうあるべきでもありません。
デザインをペタッと肌に転写して彫っているように
みえるかもしれませんが、そんな流れ作業的な仕事ではない☆
肌質、肌の色、体格、、、一人ひとり違いますし、
部位による構図バランスだって考えます。
さらに重要視するのが、
その人の考え方や、かもし出す人間的な雰囲気とか,,,。
これらはメールの文章や電話のみでは、
彫る側に伝わりにくい重要な要素でして(汗)、
デザインを仕上げてゆく上で不可欠なものなのです。
お会いしていないお客さんにメールでデザインをお送りしない理由の
一つでもあります。
最終的には彫師とお客さん一対一で彫り上げてゆくわけで、
メールでデザインをオーダーいただき、その文章の中から
イメージを膨らませて描くのは本当に難しい。。。
「会って話ができれば、イメージの共有が早いのになぁ,,,」という葛藤と
闘うことになります。。。
10分でも15分でも、顔を突き合わせて話ができると、
非常に細かいデザインの確認なんかもできますし
お客さんがどういう考えで彫りたいのか、
どうしたら喜んでもらえるのか?なんてコトまで把握できる。
完成形がアタマに浮かんでくるとでも言うのでしょうか☆
メールを活用させていただいている自分が言うのもナンですが(汗)
ご来店いただき、実際にお会いして話ができるとベスト☆
良いモノを彫るのに、彫師としての努力は惜しまないつもりです。
彫師のワガママ、ぜひご理解いただければと思っております(_ _)
ご協力よろしくお願いいたします☆
$ストローカータトゥーの舞台裏