赤と青☆

赤と青☆

翼です。
最近、某コンビニで売っている
『ネバネバサラダ』という物にハマっています。
要するにネバネバした素材ばかりが入っているサラダなんですが、
これが朝食べるのに最高に丁度良いんです！笑
ネバネバな物は体に良いと言いますし、
このごろは毎朝一石二鳥な気分で過ごしています(^_^)
かと言って今日のBLOGには何の関係も無いのですが(^▽^;)
さて、では今日のBLOGは何かと申しますと、
最近彫らせていただいた赤と青のTATTOO達。
まずこちらは女性の胸元に青いバラを。。。。

お持ちいただいた資料を元にタッチを近づけ、
アレンジを加えながら描いていきました◎
かっこよさが出るようなシャープな唐草模様も
お客さんに気に入っていただけましたよ^^
今回がファーストタトゥーとの事でしたが、
痛みも全く平気だったご様子で一安心♪
Sさん、ファーストタトゥーお疲れさまでした！！
そしてこちらは男性の肩甲骨へ。。。。

般若心経の最後に書かれている文だそうで、
その周りに赤と青の炎をまとわせて欲しいとの事でした◎
施術中、会話の中でこのデザインに込めたお客さんの思いを聞いて、
とても深い意味があって今回このTATTOOを彫っているんだなぁと、
何だか感慨深いものがありました。
自分たち彫師は普段、毎日スタジオにいて
お客さんに受けたオーダーを『絵』として表現し
それを彫っている訳ですが、
やはりどこかでそれが、
『日常化』してしまう事があるんだと思います。
(もちろん手を抜くというような意味合いでは無く)
しかしお客さんにとって新しいTATTOOを彫る日というのは、
『新鮮』で『非日常』で『刺激的』な日であるわけです。
彫師としてお客さんの肌に彫り物を残す以上は、
そんなお客さんの『非日常』を『単なる自分の日常の一環』
として消化してしまう事が無いよう、
常に一人一人のお客さんと向き合って良い仕事ができるよう
心がけていきたいものです。
そういった事を自分にふと思わせてくれるのもやはりお客さん。
技術だけでなく、仕事に向き合う姿勢、
そして人間としてもお客さんに成長させてもらっています。
お客さんから受ける物以上を返してこそプロですから、
これからもしっかりとそれを肝に銘じて
仕事に向き合いたいと思います。
Oさん、長時間の施術、お疲れさまでしたm(_ _)m