ない絵が見える時。。。

ない絵が見える時。。。

KANです。
ちょっと大げさなのですが、この仕事をしていると、
面白い現象に出会います。
例えば、打ち合わせをしながら、彫る部位を眺めている時…
例えば、彫りながら背景をフリーハンドで付け足したい時…
例えば、長い直線を綺麗に彫らなければいけない時…
はいはい。こんなラインでいけるね、といった絵が見えるのです。
肌の上にぼんやりと見えてくるような感覚というか。。。
何度も彫らせていただいている方は特にそうです。
その人の持つ雰囲気やtattooに対する考え方を
少しは理解しているつもり。
この人はどういう風にtattooと付き合っているのだろう
といった切り口で、まずは考えてみると
沸いてくるのですね==、完成図が。
デザインを描く前に、まずは打ち合わせのために
ご来店いただくのは、そんな意味合いもあるのです。
会って話して、感じる事ってやっぱり大事です。

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