曼荼羅?マンダラ?その歴史と魅力。

こんばんは◉

Takutoです!!

今日はマンダラのタトゥーと曼荼羅を

ご紹介致します( ´∀`)っ!

 

男性の側頭部にマンダラです。

 

 

 

気合の入る施術だったと思います。。

先ずは両サイドお疲れ様です。

ありがとございました○

※曼荼羅の語源-maNDala。

サンスクリット語で

「丸いもの」という意味○

“マンダラタトゥー,,などで探そうとすると

先ほど紹介した様な模様の様で

魔法陣の様なデザインが大体出てきますよね○

実はこのマンダラには深い歴史や

仏教の繋がりがあります( ´∀`)

 

せっかくなので意味の深い曼荼羅を

少し僕も調べてみたのでご紹介っ

めちゃむずです。。なので

今回僕が触れるのは本当にちょっとです。

あらかじめご了承ください^^;

 

本来、曼荼羅(マンダラ)は密教の教えである

仏の世界観を絵にしたもので

柄や模様とは異なり一枚絵です。

これが国や時代、宗派によって異なり

幾つもあります◉

なのでこの時点でわかると思いますが

馴染みのあるこの様なデザインは

単にシンボルの様なもの、図柄という事。

(勿論、意味のある物も有◉)

 

「密教・みっきょう」というと、

大日如来を本尊とする

仏教の一流派で秘密の仏教とも言われています。

言葉だけでは分からない心理や仏の道を説いた教え。

と反対に、秘密にせず明らかにしたもの

釈迦如来を本尊にした「顕教・けんぎょう」と言います。

 

日本で普及している真言密教は4種類。

全部は多いのでうち一つの

両界曼荼羅(りょうかいまんだら)

胎蔵界曼荼羅(たいぞうかいまんだら)と、

金剛界曼荼羅(こんごうかいまんだら)

2つ揃って完成されるもの。

胎蔵界=悟りの世界。

金剛界=知恵の世界。

ルーツは異なりますが

どちらも大日如来をテーマにしたものです。

 

胎蔵界曼荼羅(Wikipedia参照)

 

金剛界曼荼羅(Wikipedia参照)

 

タトゥーデザインなどで馴染みのある

模様の様なもの、魔法陣みたいな形の

雰囲気とはまた少し違うようですね( ・∇・)

ですがよく見ると中央(中尊)から

外側にかけて菩薩や如来が居ますね。

マンダラも中心から外側にかけて

花のように広がっているイメージですよね!

似ているのは当たり前でしたね^^;

 

この様に密教が広がり、

今では様々なシーンで起用されている

曼荼羅デザイン、調べてみると単なる柄ではなく

起源にはこんな繋がりと歴史があると、、

 

まだまだ僕も勉強不足ですが

皆さんも自分に入るタトゥーデザインについては

彫師に聞いたり、ご自身で調べたりしてみるのも

良いかもしれませんねっ( ´∀`)

 

もちろんかっこいいから!

可愛いから!!良いと思います!

そーゆーノリは好きですから♪w

 

以上作品紹介とちょっとした豆知識でしたっ✴︎

また来週〜^_^