彫師「一期一会」を思う

彫師「一期一会」を思う

KANです。
たまたま港北ニュータウン「センター南」にtattooスタジオがあって、
そこに彫師として自分たちがいる。
たまたまホームページやご紹介などでご来店いただいて、一生背負っていくものを託される。
これはやっぱり縁なのだなあと、感じます。
背中一面を託されて、当たり前ですが背中はひとつです。
お客さんの希望に沿った形でどれだけ「良いもの」が彫れるか。
小さなワンポイントでも身体のその部位は一つだけですから、目指すところは当然同じです。
芸術的なものというより、その人によって一生愛してもらえるtattooが「良いもの」。
気に入らない~!もう一回!てなわけには、もちろんいきません。
「一期一会」
若い頃は気にも留めなかった言葉。
読めなかったしね….(汗)
『一期一会のおもてなし』なんていう高級旅館のフレーズなんて、ちゃんちゃら甘いっ。
刺青は究極の一期一会。
胸張って言えます┐( ̄ヘ ̄)┌

「ちょうど1年だよ=最初にここで彫ったの6月だから。」
今日お客さんが彫る前にしみじみ一言。
なんだか無性に嬉しかった。
自分よりも年上で、いわば人生の先輩で、色々な経験をしてこられて。
昔のやんちゃ話から格闘技、釣り、子供の話まで、いろんな話が尽きない施術の3時間。
すごく自然体で刺青を楽しんでいる大人の方です。
自分のために今日ブログに書き残しておきます。
Mさん、来月も楽しみにしてます(_ _)
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