針公開

針公開

KANです。
tattooの針ってどんなの?
彫師に直接聞きづらいという方のために公開。。
もちろん彫師やスタジオによって、針の形状や組み方は違いますので参考程度ということで(_ _)
こんな針で彫っています。

左はトライバルなどの塗りつぶし用
中央は筋彫り用
右はカラーやぼかし用
※マシン用ですので、念のため
針の組み数はデザインの大きさや細かさによって、色々作りますので、トータルで10種類以上はあるでしょう。
針の使い捨てと言われる部分は上部の針本体で、どのスタジオでも施術毎に必ず新しいものを使用します。
ニードルバーと呼ばれるステンレス棒の部分(下部)。
こちらは何度も繰り返し使用するので、一度使ったものは洗浄行程を経て、
オートクレーブと呼ばれる加圧蒸気滅菌機。で
121℃以上で20分以上(ストローカーでは125℃30分と規定)滅菌します。
こんな針でどうやって、彫んのよ?
自分も初めて見た時は不思議でした(笑)
彫師って器用なのですよ=….Σ\( ̄ー ̄;)
理屈で説明するのは、なかなかむずかしい…。
とにかく、このような針たちで彫るのですね!
いつも見なれているとはいえ、アップで見るとやっぱ痛そうだな~♪