セーラータトゥー。。。

セーラータトゥー。。。

KANです。
“A Sailor without a tattoo is like a ship without grog.
not seaworthy.”
「入れ墨のない水夫は、酒のない船のようだ。航海に適していない。」
世界で初めてのタトゥーマシーンを発明し、特許をとった
アメリカのサミュエル・オライリーが言った言葉。。。
$ストローカータトゥーの舞台裏
タトゥーを入れるということは、
何世紀もの間、海軍の海上生活にリンクされていて、
この伝統は、イギリス海洋探検家キャブテン・クックが
南太平洋のタトゥーを入れた民族を発見した1700年代。
航海の記念として、最もエキゾチックな土産物だと彫って帰ったのが
始まりとも言われています。
そして1900年代初めにおいてはアメリカでも、
水夫にとって勇気と希望と経験を示す欠かせないアイテムに
なっていったそうです。
$ストローカータトゥーの舞台裏
例えば、ツバメのtattoo。
一説によると、1つのツバメを彫った水夫は、
5,000海里(9,000km)以上航海したという証。
2つ以上ツバメのタトゥーを持つ水夫は、
非常に経験豊かで大切な水夫を意味したそうです。
$ストローカータトゥーの舞台裏
またツバメは陸に近いところで生活しているため、
安全に帰って来れますように…という彼の望みを反映したとも。
ノーティカルスターやイカリ、イーグルなどなど、
アメリカントラディショナルと言われるアイテムたちには、
海の男たちのこんなヒストリーがあるのですね。
今日は1900年代初めのtattoo昔話でした。。。
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