水墨画タトゥー3作品
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2025年8月10日
ぶーです。
今回紹介するのは、水墨画の濃淡やにじみを活かしたタトゥーです。
1. 梅

肩から鎖骨にかけて配置した梅の枝。
幹や枝部分には水墨画のにじみを再現し、花は薄墨で繊細に描いています。
彫りたてのため赤みがありますが、時間とともに色が落ち着き、自然な墨色に変化します。
和彫りでは、似てる花で桜が人気ですが、
梅も古くから縁起の良いお花として日本を象徴するモチーフです。
2. 陰陽と金魚

上腕内側に配置した陰陽マークを、二匹の金魚が囲む構図です。
陰陽の白黒と反対になるように金魚をデザインしました。
こちらも彫りたてのため赤みがありますが、
定着後はより柔らかい発色になります。治った表情が楽しみです。
3. クラゲ

ふくらはぎから足首にかけて漂うクラゲを描いたデザイン。
ぼかしを多用し、半透明の質感や触手の動きを細い線で表現しています。
こちらは一部つき直ししていますが、
施術後3〜4ヶ月経過していて、
綺麗なグレーのグラデーションになっていました。
水墨画タトゥーは、和の要素を入れたいけど、
和彫りは迫力が強すぎると感じる方や、綺麗で柔らかい印象を求める方におすすめです。
今回ご紹介した三つのタトゥーも、モチーフの特性を活かしながら、墨の質感を肌の上で再現しています。
ありがとうございました!



