続きます、和彫りカスタムタトゥー
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2019年2月10日
in これから作品
KANです。
最近は回数を分けて仕上げてゆく
カスタムワークを担当させて頂く機会が多いので、
今日は途中経過の画像を
厳選してご紹介しようと思います。
龍。。。
こちらの方は胸から太ももまでという
個性的な位置です。
夫婦鯉。。。
女性のお客さん、
脇腹いっぱいサイズです。次回完成☆
唐獅子牡丹。。。
袖九分にて順調に進行中。
自分の場合、
まずは額彫りから進めることが多いです。
ダルマとニワトリ。。。
個性的な組み合わせですよね。
次回完成予定です^^
赤般若。。。
赤般若はヘビとの組み合わせが一般的です。
こちらも次回ヘビの色入れで完成。
小さなワンポイントタトゥーの場合だと
ぼかしや色をつけたサンプルを見ていただき
「じゃぁこれで!」となるのですが、
大きい柄の場合、背景や構図、色合いといった
正確な完成イメージをお見せすることが
出来ない場合が多くあります。
フリーハンドで肌に直接描く作業
が少なくないですし、
前面あるいは背面からの見え方など
紙の上と肌ではやっぱり違います。
線画をみていただいて、
「あとは肌の上での作業になりますので
ご要望があれば言ってください。
話し合いながら理想の形に近づけてゆきましょうね」と
そんな感じ。
そこで重要になるのが
「こいつ(彫師)信用できるのか?」
「肌を預けても大丈夫か?」という
人としての根本的な部分になってきますよね。
会って話して、彫師の目をじっくり見て
判断していただければと思いますので、
大きいサイズをご検討中の方は
まずはご来店いただき、
担当彫師とぜひ気楽に話をしていただくのが間違いないです。
最終的には人と人。
こいつに彫られたいか彫られたくないか?
この一点に尽きる仕事ですから。