口数が増えたのは歳を取ったからか(上)

こんばんは、アヤカです(_ _)

 

202661日、

彫師アヤカは彫師歴7年目に突入しました!

 

年数を重ねるほどに、

感謝がどんどん大きくなっていまして、

(元気玉みたいなイメージ╰(´︶`)╯)

 

「ありがとうございます」だけでは表しきれないというか、

それだけで済ませてしまって良いものだろうかと、

考えてしまうことがあります。

 

たくさんの尊い出会いに感謝。

心からありがとうございます。

 

彫師7年目になったアヤカ

 

とはいえ7年目、

まだまだ修行中です( ̄^ ̄)ゞ

 

これからも一歩ずつですが歩き続けていきますので、

今後ともよろしくお願いいたします。

 

さて、

今回の周年アートワークは、

川崎の工場地帯にある某公園にて

撮影してきました( ´∀`)ワイ

 

地元だからとかではないのですが、

なんだかんだ毎年来てしまう、

大好きな景色です。

 

 

静かに自分と向き合うことができて、

心が休まるんですよね。

 

そんな場所がひとつあるだけで、

少し救われたりするものです。

 

そんな景色の中で考えていたことを、

少しだけ書いてみようと思います。

 

私は20歳でストローカーに所属し、

21ちゃいの誕生日に

ファーストタトゥーを入れました( ´∀`)

 

ハッシュタグに若さを感じる初体験(^_^;)

 

その頃は見習い赤ちゃんでしたが、

気づけばずっと彫師で、

もう30ちゃいのおばちゃまになります( ´∀`)ファ

 

なんかちょうどいい数字だし、

せっかくなので、

姿でも残しておこうか。

そんな気持ちで撮った、

今回の7年目です。

 

今まで実は、

自分の見た目や年相応みたいなものに、

あまり関心がありませんでした。

 

ですが最近になって、

着飾ることや振る舞い方も、

仕事の一部なのかもしれないと、

少しずつ感じ始めています。(おそい)

 

昨今の彫師の見られ方や、

評価のされ方に、

影響を受けていないわけでもないのかなと思います。

 

最近はなんとなく、

作品そのものだけではなく、

発信の仕方やビジュアル、

雰囲気づくりも含めて

見られている感覚があります。

 

目に留まる力や、

伝える力があることも、

きっと大切なんですよね。

 

ただ時々、

バズりのような数字を求める流れに

気持ちが引っ張られて、

「自分は何を大事にしたかったんだっけ」

と立ち止まる瞬間もあります。

 

できるだけ情報から距離を取ろうとしていても、

生活の中で自然と飛び込んできてしまうので、

なかなか難しいですね。

 

この流れ自体は悪いことではないと思っています。

ただ同時に、

いろんな危うさも孕んでいるなと感じます。

 

そんな世界の中で、

あと何年彫れるんだろうとか、

自分は置いていかれてしまうのではないかとか、

そんな気持ちが湧かないわけでもありません。

 

そんなこんなで、

最近のアヤカさんは

ブログやSNSの文字数が増えてきました。

 

それはそれは絶好調なのですが、

時々、その流れに

振り回されているかもしれないと我に返ると、

そこそこ文字数が減ります。

 

そもそもの私は、

語ることをあんまし格好良くないと

思っていた動物でした。(^ω^)ブヒ

 

ひと対ひとの仕事で、

その空間で起きたことは、

彫師と受け取り手だけの

かけがえのない時間で。

 

その過程やドラマを、

SNSやインターネットの海へ流していくことに、

あまり必要性を感じていなかったし、

その尊い時間が

どのように扱われてしまうんだろうという

怖さもあったと思います。

 

この仕事の背景についてだって、

私が話したいことはたくさんあります。

 

でも業界は狭いようで広く、

私が見ているものは、

ほんの一部に過ぎません。

 

針一本の呼び方だって、

籠の外では違うかもしれない。

 

純粋に楽しい気持ちで発信する言葉に、

ひとつひとつ最後まで責任が取れるだろうかと、

不安になっていました。

 

それでも、

状況の変化もあり今は、

自分にできることがあるなら、

やっていくしかないと思っています。

 

向き合い方を変えていく最中で、

作品づくりを通して新しいことを始めたり、

色々な体験をして、

知って、

歩み寄ったりしながら、

話すことへの怖さを、

少しずつ薄めていけないか試しています。

 

今さら自分らしさを探すのは難しいけれど、

自分の雰囲気や、

生きている世界のことを、

少しずつでも、

不器用ながら伝えていきたい。

そう思えるようになりました。

 

読んだよ!

見たよ!

と言われると、

やっぱりうれすいし、

語れると、

たのちいんです。

(もっと見てくれ!٩( )و)

 

そんなアングラな世界を、

少し身近に感じてもらえるような

きっかけを作れたらいいな、

という気持ちで、

 

これからも言葉を書いていくんだと思います。

 

そんなことを考えながら、

文字数が順調に増えているのですが、

 

実は作品作りの方にも、

小さな変化が起きていまして、

こちらはまた次回、

お話しできたらと思います。( )ニチャア

 

 

7年目のアヤカさんは、

自分たらしめるものを探究し、

発信していかなければという衝動と同時に、

日頃の施術そのものの尊さを、

以前にも増して強く感じています。

 

それもまた、

関わってくださる皆さまのおかげだと思っています。

 

施術のクオリティは、

前提として当たり前に必要で、

 

サイズや部位の選択、

絵の良し悪し。

そういった正しさだけでは測れないものが、

確かにあると感じています。

 

お客様の想いと、

彫師としての最善。

その間にある繊細なバランスをすくい取りながら、

リスクや現実もきちんと共有し、

納得の上で一つの形にしていくこと。

 

一生消えないものを、

一緒に決めて刻んでいく時間は、

一人で生み出すアートとはまったく違う、

かけがえのないものだと思います。

 

タトゥーに込められたそれぞれの想いに耳を傾ける時間は、

静かで、深く、

そしてとても豊かです。

 

改めてこの感覚だけは、

何があっても手放せないなと。

変わることはないだろうなと、

思います。

 

そして、

その感覚を見失わずにいられる時間を作ってくれている、

スタジオのみんなにも感謝です。

 

タトゥーを彫ることの尊さ、

根っこの部分は、

きっとこういう場所にあって。

 

最近は情報が多過ぎて、

その大切な部分が少し

見えづらくなっているような感覚があり、

少し寂しく思うこともあります。

 

それでも私自身、

今まで以上にいろんなことへ

挑戦していくことは避けられないし、

 

必死こいて未熟な発信や、

間違った伝え方をしてしまうこともあると思います。

 

でも、

根っこの部分は何も変わらないし、

変わりたくないという気持ちは、

この先も持ち続けていたいです。

 

これからも、今までも。

この場所を選んで来てくださった方々のために。

できる限り素直に、まっすぐと。

自分を見失うことなく、

ほんの少しでも寄り添える

タトゥー作品や絵を描き続けたいと思います。

 

新しいことも、

これまで積み重ねてきたことも

楽しみながら抱えていけたらいいなと思います。

 

ありがとうございました(_ _)

 

おまけ

 

風が強すぎて、

格闘ゲームに登場しそうなアヤカさんが

たまたま撮れていましたので共有します。

 

 

良い感じにくたびれたアヤカさんが写真に残せて、

嬉しい7年目でした。

 

またここで会いましょう!