Tattoo Expo 2018 Vol.2 Thailand 出張を終えて
SHUNです!!
3月22日〜25日に掛けて、
タトゥーの祭典『Tattoo Expo』が、
タイはバンコクで開催とのことで、
勉強のために出張に行って参りました◎
不在の間、ご迷惑をお掛け致しましたが、
現地で勉強したことをストローカーで共有し、
今後、お客さんへ大きく還元できるように、
更に精進していこうと思います!
兎に角まず出てくる言葉は『衝撃』
今回の旅はそれに尽きます。
何が衝撃か、
説明すると長くなってしまいますので、
百聞は一見にしかず。
今回は、沢山撮った写真の中でも一部ですが、
結構多いです。
補足や小話を挟んで、
お伝えできたらと思います◎
また、後日に詳しいお話しをブログや、
直接お客さんとお話しできればと思います。
気になった方は、
メールでも電話でもSHUNに問い合わせて頂いても構いませんし、
直接スタジオでお声掛けください^ ^
では、行きましょう!!
Tattoo Expoの立派な入り口と、
スポンサーの数。
世界中がタイのタトゥー市場に注目している証拠。
バンコク中の彫師はもちろん、
世界各国から彫師訪れます。
彫師のサインがぎっしりです◎
初日の早い時間の写真なので、
そこまで観客は密集してないですが、
それでもこの人数。広い会場の一区画。
前回のロスのコンベンションに行った時の、
5倍位はマックスで人で溢れかえっていました。
ハーレーや特設ステージなどもあり、
タイで有名なバンド、歌手、テレビ局も入って、
お金のかけ方に開いた口が塞がりませんでした。
タイムスケジュールもしっかり組まれており、
ライブで盛り上げたりイベントを成功させようとする、
力の入れようが伝わります。
各ブースでは常に施術が行われ、
それを見ようとほとんどのブースが人だかり。
タイの彫師の勉強熱心さ、
タイの人のタトゥーへの関心興味、
自分も負けじとタイ人を掻き分けて撮影。
本物のサクヤンも初めて見ることが出来ました◎
海外でも手彫りの彫師は沢山いて、
最新のマシーンにも負けない綺麗な作品を、
仕上げて拍手を集めていました。
リアルスティックタトゥーは世界的に大流行。
タイでもとんでもなくリアルなタトゥーを、
彫っている彫師が沢山います。
女性だからとか男性だからとか関係なく、
兎に角大きくリアルにカッコよく。。。
そんな注文をしているお客さんが多く、
それに群がる観客も多かったように思えます。
ジャパニーズスタイルも人気でしたが、
またタイの彫師は発想が違いますね。
良く研究して勉強しているのが分かりました。
今後彼等にかかれば、ジャパニーズスタイルも、
オリジナルなスタイルとして確立してしまうのではないでしょうか。
ちょっと気持ち悪くなってしまいましたが、
サスペンションのステージショーが一番の盛り上がりでした。
こんなの日本で大々的に出来ないですよね。
終わった後の歓声と拍手。
手を合わせてパフォーマーへのリスペクト。
パフォーマーの深々と頭を下げたお辞儀。
鳥肌が立ってしまいました。
この他にも沢山写真や動画があります。
後日紹介させて頂きます◎
ストローカータトゥーバンコクスタジオにも、
もちろん毎日通いました◎
表を掃除してると、
『サワディーカー』と見ず知らずの人が挨拶してくれたり、
とても新鮮でした。
日本でタトゥーだらけの人が掃除してても、
挨拶したいと思いませんよね(笑)
KANさんは、連日施術の予約が入っていまして、
忙しそうでしたが、
横浜スタジオ以外でKANさんの仕事を見ることもないので、
またこれも新鮮。
受付からの景観。
賑やかな通りとタトゥーマシンの音、
なんだか居心地が良かったです◎
バンコクスタジオのスタッフの、
トズ(左)とビウ(右)にも本当に良くしてもらいました。
通訳してくれたり、タイと日本の違いや言葉をレクチャー、
オススメのご飯なんかにも連れて行ってくれたりと、
短い時間が惜しまれるくらい暖かい人達でした。
終始KANさんの事を気にかけていて、
KANさんに対するリスペクトも感じられたので、
バンコクスタジオは二人に任せても大丈夫だなぁと思います^ ^
それもKANさんの熱意や努力の賜物。
せっかく出したのだから自分も守るお手伝いがしたい!
そんな風に思わせてくれました。
空いている時間にはKANさんと、
ナイトマーケットへ。
34度超えの気温に耐えた体に流し込む、
シンハービールは最高です。
それ以外は一人で行動する事が殆どでしたが、
街を見ても驚く事ばかり。
東京なんかをはるかに超える近未来都市バンコク。
渋滞は凄いですが、電車も地下鉄も走って、
大きなショッピングモールが沢山。
外国のブランドや企業も沢山進出してきて、
発展がめまぐるしいです。
もう数年で日本は追いつかれると思います。
そして、多分追い抜かれてしまうんじゃないかと。。
そんな発展するスピードが早いにもかかわらず、
タイの人々は自分を驕りません。
宗教の価値観からなのか、教育なのか、
理由はわかりませんが、
兎に角暖かい。優しい。笑顔が良い。
英語も喋れるし、日本語も大丈夫。
都会の中にも所々、こんな小さな祠があったります。
そして、みんな手を合わせて立ち止まります。
何を祈っているか分かりませんが、
きっと彼らの未来は明るいに違いありません。
早くもタイの屋台の料理が恋しいです。。。
と、とても色々なものに魅了されてしまった旅になりました◎
タイのコンベンションで得た情報もそうですが、
生き方や向上心など見習うべきところが沢山あり、
精神的に大きく成長し、
感じ方を変えるきっかけになったと思います。
絶対に負けるもんか。
日本人の意地で頑張っていきたいと思います!!