鬼若丸の鯉退治

ちひろです。

 

背中一面に仕上げた、背中の作品。

 

鬼若丸は、武蔵坊弁慶の幼少期のお名前です。

 

鬼若丸の鯉退治

 

出生のお話から凄まじく、

お母さんのお腹の中に18ヶ月もいて、

普通の赤ちゃんの3倍サイズで産まれたそうです。

 

ある時、巨大な鯉が池で暴れて、

女子供を食い殺すと言う話を聞いた

鬼若丸は、短刀ひとつで池に飛び込みます。

 

激闘の末、見事に退治したというお話の

いち場面を描いたものが今回の作品です。

 

5年程前に両腕も

仕上げさせていただいていまして。

 

次回からは足にしようかな?

なんてお話をしつつ。

 

ひとまず、

背中完成までお疲れ様でした!m(_ _)m

 

 

こちらは、蓮のワンポイント。

 

和のイメージを黒い線のみで

表現したいとのリクエスト。

 

蓮トライバル

 

私なりに、仏像、観音像の

蓮華座を意識して描いてみた所、

とても気に入っていただけました。(^-^)

 

インドでは、神聖なものとされている

仏教ともかかわりの深いお花。

 

個人的にも、力強く、繊細な

花びらが好きです。

 

涼しげな表情が、

足元にも映えますね♪