筆書きのバラ・リタッチ
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2016年8月24日
キョウヘイです。
先々月、
男性の脇腹へ仕上げていった、
筆書きのバラ。
下絵にokをいただき、
清書後に頭に浮かんだのは、
とある墨絵の作家の方の絵。
施術直前にオススメさせていただいたのですが、
そこからお互いの好きな漫画へと、
話は膨らみつつ、前回の仕上がりへ。
もちろん仕上がりには、
満足いただけていたのですが、
僕自身思うところがあり、
「しっかり肌が馴染んでから、
ぜひ見せにお越しください」
と、お願いしており、
今回改めてお直しに。
(フリーハンドで改めて下書き)
「直し」といってしまうと
・気に入らないものを直す。
というイメージが強いかもしれませんが、今回は
・より一層好きなデザインへ
という意味合いが強く。。。
2度目の打ち合わせでは、
お互い漫画や刺青以外の作品も提案しあい、
実際に筆ペンで何回も理想の雰囲気を模索しながら、
最終系のイメージを膨らませていきました。
(お互いに一つの作品に向き合っているという感覚が強く、
とても心地の良いものでした笑)
2度痛い思いをしていただくのは、
本当に申し訳ないのですが、
かすれ感や勢いを追加し、
無事、理想の仕上がりへ◎
もちろん僕自身も、
とても楽しく進めさせていただきました♪
Hさん、お疲れさまでしたm(_ _)m